2024年01月28日

 山本峯章チャンネル 苦言直言第10回

 ●マスコミの保守潰しと、日本を支えてきた自民党の派閥政治
 自民党派閥のパーティ券問題で、未申告を裏金といって、マスコミが騒いでいる。
 裏金ではなく、ただの未申告なのだが、マスコミは、悪いのは派閥構造で、したがって、派閥を解消するのが先決というムードを演出している。
 自民党政治が派閥化されたのは、自民単独政権が確立された55年体制からである。
 吉田茂の自由党と鳩山一郎の民主党がいっしょになって自由民主党になった。
 自民党の吉田系のちの池田系と鳩山系の系列、岸信介の系列などがうまれた。
 大野伴睦や川島正次郎、河野一郎などの派閥もあった。その派閥のなかで、しばしば、権力抗争がおきた。その政権交代が疑似政権交代≠ニなった。
 自民党派閥の疑似政権交代によって、実際に政権交代がおこなわれたような効果があった。
 自民党は、左翼から右翼にいたる幅広い政党で、厳密な意味では、保守党ではない。その自民党が長期政権を維持できたのは、思想に幅のある派閥が機能していたからだった。政権内の派閥が代わることによって、国民は、政権交代がおこなわれたように錯覚したのである。
 派閥がわるい、というのがマスコミ世論だが、わるいのは派閥ではなく、政治家である。
 政治家が政治資金規正法のルールをまもらなかったからで、政治資金規正法でゆるされているキックバックも、申告しなければ、同法違法になる。
 キックバックに違法性があったのではない。未申告だったから問題化しただけである。
 すでに3つの派閥が解体されて、残る3つの派閥も存続が危うい。
 だが、派閥に責任はない。それどころか、派閥交代という疑似政権交代によって、これまで、自民党は幾度も難局をのりこえてきた。
 政治には流れがある。吉田学校の流れでは、池田勇人の宏池会や佐藤栄作、田中角栄の系列。岸信介の流れでは、福田赳夫から清和会、河野一郎、中曽根康弘の系列。政策や考え方が似ている政治家が集まってグループをつくる。
 主義主張をともにする政治家が政策集団をつくるのは、ごく自然な現象である。
 悪いのは派閥というのは論点のすりかえで、政治の本質を見ていない。
 衆院参院あわせて400人の大集団、左から右まで幅の広い人材で構成された自民党が、政治や政党で一本化できるはずはない。
 政策が一致する党員同士が集まって、勉強会などをおこなうのは、ごく自然なことで、わたしも椎名悦三郎の派閥の勉強会に参加させてもらったことがある。衆議院選挙でわたしを後継に指名された菊池義郎先生が属する川島正二郎の派閥が椎名悦三郎にひきつがれたからだった。
 田中角栄の新政策総合研究会に正式会員としてくわわったこともある。
 ホテルオータニで、朝8時から勉強会があった。その折、山下元利元防衛相らと懇意になった。派閥の勉強会で、政治や政策の勉強ができ、人脈をつくるという貴重な体験をさせてもらったのである。
 問題があるのは、派閥を利用して、総理大臣がもっている人事権に手をのばすことで、じぶんの派閥に大臣の椅子をいくつまわせ、というゴリ押しをして大臣以下、役職を派閥の力できまってしまう。
 その結果、不適切な大臣がつぎつぎに出てくる。
 それも、権力の集中化と並ぶ派閥政治の一大欠陥である。
 政治家のパーティはたかがしれている。
 だが、派閥のパーティではケタ外れに金額が大きくなる。 
 パーティの金額が大きくなると、未申告の金額も大きくなる。
 集め方に問題があったわけではない。集金したカネを申告しなかったことが問題で、責任は、申告しなかった政治家個人に帰される。
 派閥問題は、政治家のモラルの問題だったのである。
 派閥は今後もなくならない。たとえ一時、なくなっても、勉強会として復活してくるだろう。
 自民党は、右から左まで、幅の広い政党である。その自民党内で、政権担当派閥が変わることによって、疑似政権交代がおきた。
 たとえば、田中角栄のあとに三木武夫という真反対の政治家が首相になった。
 自民党のなかで、対立関係にある政治家のあいだで政権が移動してゆく。
 このとき、国民は、政権交代がおこなわれたかのような錯覚に陥る。
 そのメカニズムのなかで、自由民主党の派閥政治は、この70年間で、のべ64年間にわたって政権を担当してきた。
 今回の事件の責任は、派閥の問題ではなく、派閥を担う政治家個人にある。
 派閥政治の否定は、自民党政治の否定で、残るのは、独裁か、人民民主主義だけになる。
 政治家個人のモラルの問題を派閥に転嫁してはダメだ。
 まず、政治とカネの問題にけじめをつけて、マスコミにつけいるスキをあたえないことである。
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2024年01月21日

 山本峯章チャンネル 苦言直言第9回

 ●北方領土は領土ドロボー、それをゆるす2島返還論
 北方領土問題は、ソ連による領土掠奪、不法占拠から生じた国家犯罪である。
 その責任の一端を負うのが、サンフランシスコ条約で日本に千島列島返還を命じたアメリカである。
「島は還らない(ジミー・カーターヘの手紙)」という本を出版して、アメリカにでかけて、民主党大会でカーター大統領に会ってきた。
 アメリカは、北方四島にどれほどの歴史的な認識をもっているのか、それを知りたかったからである。
 大会で、上院議員2人を紹介されたが、かれらは、北方領土についてなにも知らなかった。
 終戦後、ソ連政府は、軍隊にクリルアイランドに進駐すべしと指令をだした。
 占守島では、いちどは武器を捨てた日本軍がソ連軍と戦って、優位に立ったが、結局、武装解除に応じた。
 このとき、ソ連軍は中千島まできて、ひきあげている。
 日本の北方領土4島に、米軍がいると思ったのである。
 択捉・国後・色丹・歯舞の北方4島は 歴史上、いちども他国の領土になったことはない
 1855年の日魯通好条約で、日本とロシアとの境界線が、クリル列島の最南端 ウルップ島と北方4島最北端 択捉島とのあいだにひかれた。
 この条約で、北四島、中千島の18島はソ連に、南千島の4島は日本に帰属することが国際法的に確定した。
 この南千島4島が、択捉島、国後島、色丹島、歯舞の北方領土である。
 1875年の「樺太千島交換条約」で、日本は、ソ連から千島列島18島を譲り受けた。その代わりにソ連と共有していたカラフト全島の権利を放棄してソ連にゆずった。
 日本は北千島、中千島18島を戦争で奪ったわけではない。条約という外交手段をとおして手に入れたのである。
 その意味で、日本共産党が 北方4島にくわえて、千島列島全体18島が日本領土というのは正論である
 鈴木宗男の北方2島返還論は、歴史的根拠のない迎合論でしかない。
 鈴木宗男 中川一郎の秘書だった。わたしは、中川一郎が主催していた「国民討論会」をひきついだ。したがって、多少、縁があることになるが、鈴木の2島論は断じてがえんじられない。
 二島返還は、1956年の「日ソ共同宣言」におけるソ連側の主張で、日本側がいいだしたことではない。
 これにたいする警告が「ダレスの恫喝」だった。
 日本がソ連の二島返還に応じたら、アメリカは沖縄を返還しないというのである。
 4島返還は 歴史的な根拠にもとづく正当な権利だが、2島返還は、ソ連への迎合論であって、日本の国是に反する。
 日本が返還をもとめてきた北方領土は、エリツィンと橋本首相の「東京宣言」も、プーチンと森首相の「日露共通の認識」も、すべて、4島一括だった。
 日本が「ポツダム宣言」を受諾したのが1945年8月14日で、重光外相が降伏文書に調印したのが1945年9月2日である。
 ソ連軍は、日本が「ポツダム宣言」を受諾したのちの8月28日から、降伏文書に調印したあとになる9月5日までのわずか一週間で北方4島の占領している。北方領土が、戦争の成果というのは歴史の歪曲で、ソ連のやったことは火事場ドロボーでしかない。
 わたしは「島は還らない」という本を書いて、みんなが返せ、返せといっているのに還らないというのはケシカランじゃないかと菊池芳郎議員から叱られた。
 だが、5年、10年かかっても、北方領土返還はむずかしい。
 たとえ、百年かかってもいい。
 4島返還という原則をつらぬきとおすのが国是である。
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2024年01月14日

 山本峯章チャンネル 苦言直言第8回から

 ●民主主義と自由、規制そしてテロリズム
 民主主義は、紀元前の大昔からあった。
 民主主義に自由主義がくわえられて、現代の自由民主主義ができあがったといってよい。
 その自由民主主義にも重大な欠陥があった。
 テロリズムを内包することだった。
 民主主義だからテロリズムがゆるされないのではない。
 民主主義だからテロがおきるのである。
 制限や規制のない自由〜リバタリアニズムは、自由ではなく、暴力である。
 自由民主主義をまもるのは、規制という、制限された自由である。
 規制は、交通信号のようなもので、ヒトも車も、交通ルールによってまもられている。
 現代は、自由民主主義を一つのイデオロギー、ルールとして成立している。
 
 中国も、われわれも民主主義をもっているといっている。
 90年代の中国で、民主主義を口にする学生はいなかった。
 ところが、現在、中国人は、だれもが、中国にも民主主義があるという。 
 中国やロシアに民主主義はあっても自由はない。
 立候補する政治的自由も、自由に発言できる基本的自由もない。
 自由のつかない民主主義は、統治における一つの政治的手法でしかない。
 多数決や選挙、議会をもつのが自由世界における民主主義である。
 中国に選挙があっても立候補する自由がない。
 自由のない民主主義は近代的な思想になりえない。
 自由のない民主主義は、人民民主主義や社会民主主義、共産主義とイコールで、歴史的には、前近代的なシステムでしかない。
 メイフラワー号に乗って、清教徒たちが新大陸にむかった。
 かれらがもとめたのは、民主主義ではなく 自由だった。
 政治的な自由ではなく、宗教の自由をもとめたのである。
 自由のつかない民主主義は、メイフラワー号以前の前近代的な民主主義である。
 自由と民主主義は、一体になって、いわば両翼の関係にある。
 中国やロシアの民主主義は、自由がない片翼飛行で、いずれ、墜落する。
 プーチンがかつての盟友プリゴジンの暗殺を指令して、乗っていた飛行機を爆破した。
 もともと、民主主義は、古代ギリシャからルソーまで、多数派独裁の野蛮な政治形態で、近代において、民主主義がすぐれているとされてきたのは、 自由主義とセットになっているからだった。
 中国の民主主義で、決定的に欠けているのは、自由である。
 ウイグル チベット 内モンゴルは、海外に亡命政府をもっている。
 中国が自由を容認したら民族独立運動がおきて、収拾がつかなくなる。
 中国が、一見、平穏に見えるのは、弾圧政策をとっているからである。
 中国をツブすのに武器などいらない。
 国民や民族に自由をあたえればよい。
 自由民主主義をあたえればよい。
 国民や民族に自由があたえられて、民主化や民族の独立運動が活発になれば中国はツブれる。

 民主主義だからテロは許されない?
 おおまちがいで、民主主義だからテロがおきるのである。
 独裁国家は、秘密警察と強制収容所をつくって、予防拘束する。
 予防拘束や人権侵害といわれかねない警戒態勢でしかテロを防ぐことができないのである。
 無警戒と油断が民主主義の本質である。
 安倍元首相のテロ事件をふり返ればそのことがわかる。
 民主主義では予防拘束ができない。
 したがって、民主主義はつねにテロの危険性をおびる。
 民主主義だから安全というのは幻想や錯覚でしかない。
 民主主義だからテロはおきない、民主主義だからテロは許されない、というのはノンキな思いこみで、民主主義ほど危険な体制はない。
 かといって、法律でがんじがらめにすると、自由民主主義の心が害われる。
 自由は野放しにすると、個人主義から、自分勝手主義へ流れてゆく。
 規制のなかにこそ安全な自由がある。
 社会の安全や福祉をまもるためにあるのが「六法全書」である。
 さらに立法府があたらしい法=規制をつくってゆく。
 規制には緩和すべきものと強化されるべきものがある。
 規制なき自由は野蛮で、規制のなかにこそ安全がある。
 自由にも規制が必要である。
 そのことは、じぶんの自由が他人にどんな価値があるかを考えるだけで、すぐわかる。
 自由は、集団のなかの倫理でもあって、じぶんと他人の自由は、つねに、同格である。
 規制が自由を阻む束縛のように思っているヒトがいる。
 政治家までが、規制緩和が自由であるかのように騒ぎたてる。
 規制は国民や弱者のためのものである。
 したがって、規制なき自由は暴力にひとしい。
 そんなかんたんなことがわからないヒトが多いのである。

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2024年01月08日

 山本峯章チャンネル 苦言直言7から

 ●ポピュリズム自民党は真の保守党たりうるか
 若い頃から、保守政党としての自民党を支持して今日に至った。
 ところが、パーティ券問題などの些末な問題をおこして、自民党の基本的な課題である憲法改正と皇室典範改正などの本格的な政治議論ができなくなっている。
 パーティ券など下らないことで足をとられているが、法律さえまもっていればなにも問題はおきなかったはずだ。
 結局、ポピュリストの岸田は、安倍政治を継承できなかった。
 伊吹文明(京都1区12選)は、自民党のなかに、真の保守といえる政治家はほんの一握りしかいないと嘆いた。
「日本保守党(百田尚樹)」が若者に人気があるのは日本の歴史や文化をに誇りをもっているからだ。
 日本の伝統文化、歴史を大事にしようという姿勢が若者の心までうごかしている。
 自民党が、国民の党にもどりたいなら、保守の精神にたちかえるほかない。
 選挙とマスコミ世論ばかり気にして、ポピュリズム政党へ転落してしまった自民党、歴史や伝統、文化を捨て 却って、国民からバカにされている自民党に言っておきたい。
 愚かな迎合主義を捨てなさい!
 自民党のなかにリベラルを自称するひとがいる。
 リベラル派、平和主義者といいたがるのは、マスコミ受けを狙ってのことだろう。
 昔は、自民党に右派と左派があって、リベラルといえば左翼だった。
 
 岸田さんには、安倍政権以来、課せられた課題があったはずである。
 ところが、基本的な問題がいまだなにもできていない。
 そんなところで、公明党代表の山口那津男代表が「同じ穴のムジナではない」と自民党をムジナ呼ばわりにした。
 いっしょに連立を組んでいる自民党をムジナとまで言うか!
 公明党は自民党と手を切るつもりか?
 自民と連立を組んでいるから、あの小さな政党でも一人の大臣をもらえる。
 公明の場合、福祉などの法案が多いが、小さな政党では政策もとおらない。
 ところが、自民党が公明の予算をとおしてくれる。
 これでは、公明党も、権力の座から離れられない。
 もともと、公明党の本来のすがたは平和の党である。
 平和部隊の婦人部の考えと自民党では大きな差がある。
 安倍さんの政策に婦人部が相当に反対したといわれる。
政権病≠ノかかっている公明党と、公明党の票に依存している自民党。
 自民と公明はお互いさまの関係にある。
 かつて、亀井静香が、池田大作を国会喚問して、宗教と政治の問題について池田の語らせようとした。
 この計画を知って、創価学会がパニクった。
 なんとしても、池田大作の国会喚問を避けたい。
 ことばに詰まったりしどろもどろになったら大変! 
 なにしろ神様ですから。
 その最悪の事態を防ぐために自民党にすり寄って与党になった。
 自民党にも公明との連立で政権を安定させたいという考えがあった。
 公明党はどんな選挙区でも1万や2万の票をもっている。
 自民党の一部党員は、その1万や2万の票をもらって当選してくる。
 その公明党の山口さんが、今回のパーティ券問題で、自民党をムジナと言い放った。
 池田大作が亡くなったので、政権に固執する必要がもうなくなった?
 あるいは、自民党が維新の会や国民民主に接近とみてシットしたか。
 山口さんのムジナ発言には驚かされたが、自民と公明は別れられない。
 公明党は権力病、自民党が公明党病にかかっているからである。
 自民党が真の保守党になる道は険しいといわざるをえない。

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2024年01月04日

 山本峯章チャンネル/苦言直言4

 ●山本峯章チャンネルを6本アップロード、ブログアクセス 50万超
 昨年末に開始した山本峯章チャンネル/苦言直言(YOU-TUBE動画)が2024年1月3月現在、6本目をアップロード、月内にさらに数本更新する予定です。
 ブログへのアクセス数も好調のようで、今後、動画とブログのタイアップで内容を充実させてゆきます。
 これまでアップロードした動画は以下のとおりです。
 山本峯章チャンネル/苦言直言1〜6

 1 過去の共産主義革命と現在の文化革命
 2 性の多様性とヨーロッパの一神教文化
 3 政治改革と自民党パーティ券問題
 4 日本の保守を貧しくさせた吉田政治と宏池会
 5 日本の政党をダメにした政党助成金
 6 日本の伝統を破壊するlGBT法


 7本目以降は、岸田ごかまし内閣の限界、自民党が保守になれない公明との腐れ縁、自民党は保守政党たりうるか、民主主義と自由主義は1セット、北方領土は不法占拠されている 民主主義とテロリズム…です
 今後、これに、時事問題や話題のテーマをおりまぜて、発信しつづけてゆきます。

 60年安保から「むつ小川原開発」問題、グラマン事件や日韓疑惑、金丸ら政治家のスキャンダルなど多くの事件で渦中に身をおいてきました。北方領土問題では、カーター大統領に手紙をだして実際に会ってきました。湾岸戦争では、ラマダン副首相に会って、フセインとの面談の約束をとりました。ところが、直後、多国籍軍の空爆がはじまって、日本大使とともにバグダッド空港からヨルダンの最終便にのらざるをえませんでした。
 わたしにも、多少、武勇伝があって、北方領土がらみの「レポ船」の取材やフィリピンで三井物産支店長が誘拐された「若王子事件」、マルコス独裁政権を倒したホナサン中佐とエンリレ国防相、ラモス副参謀長のフィリピン二月革命や来日してわたしの事務所を訪れたホナサン大佐の「クーデタ事件未遂」などでは、わたしも現地取材で、体を張った仕事になりました。
 雑誌や週刊誌、TV局がらみの仕事でしたが、単行本にもなりました。
 国内の事件でとくに記憶に残るのが「ダグラス・グラマン事件」です。わたしが「海部メモ」を表に出したことから、わたしの事務所が記者たちのたまり場になるというハプニングもありましたが、ダグラス・グラマン事件が時効の壁にかかって政界に波及しなかったことに、わたしはいまも疑問の念をもっています。
 今後、これらの問題をふり返って、過去から現在、現在から未来をみすえてゆく姿勢で、動画とブログを作成してゆくつもりです。

 山本峯章チャンネル/苦言直言(YOU-TUBE動画)は、開始して1か月ほどなので、山本峯章のみでは、一発検索ができません。
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2 山本峯章のYOU-TUBE動画のページを選択、各チャンネルのアドレスをクリック
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