文化破壊で体制転覆を画策する左翼の戦略〜〜夫婦別姓やLGBTに悪乗りした日本の財界とインテリの愚かな欧米崇拝とおそるべき知的退廃
マスコミその他で夫婦別姓≠フ問題が騒がれている。
そのなかで 経団連のトップがとんでもないことをいっている。
女性の社会進出のため 社会で活躍するために 政治は夫婦別姓≠急げというのである。
なにをバカなことをいっているのか。
女性が社会にでるのに なぜ夫婦別姓にならなければならないのか。
企業は 夫婦別姓にならなければ 採用しないのか。
夫婦別姓にならなければ 社会で活躍できないのか。
大事なのは 夫婦別姓ではなく 女性が安心して 社会に出てゆける環境をつくりあげることではないのか。
たとえば 保育の問題や育児環境の問題などである。子どもを預かってもらいたいが保育園が少ないことが大きな問題になっている。
夫婦別姓よりも 女性が働きやすい環境を整えることの方が はるかに大事な問題であろう。
経団連はいったいなにを考えているのか
大事なのは 制度などの文明論ではなく 心の問題をテーマにする文化論なのである。
テレビなどで 専門家らしき女性たちででてきて さかんに夫婦別姓を説いている。
アメリがどうの フランスがどうのといっているのだが わたしは ばかものといいたい。フランスやアメリカなどどうでもいい。問題はこの国はどうなのかということである。
婚外子はフランスが55% アメリカが40% イギリスが47%で 日本はわずか2・5%である。
正常なのは いうまでもないが 日本である。
フランスやアメリカ イギリスには 婚外子を受け入れる社会保障など体制が整っている。
だからといって フランスやアメリカ イギリスは 文明国家で これらの国に比べて 日本は遅れているということにならない。
欧米と日本は 文化がちがうので 比較の対象にならない。
中学・高校のアンケートで 結婚後 男の方の籍に入るか 女性の籍に入るかという選択で 70数%が どちらかの姓に入りたいという。
これは法律が定めている夫婦同姓で きわめて正常である。
一方、夫婦別姓をもとめているのは7%程度にとどまった。
80%に近い生徒が正常な戸籍をもとめていたのである。
結婚というのは 心という内的な問題で 利便という外的な問題ではない。
文明社会は 心という文化の社会を軽んじる傾向がある。
結婚は 性が介在して 両性が愛をむすんで家族ができあがる。
ところが 現在は モノを語るような調子で 結婚が語られる。
政治を筆頭に 現在 心の軽視という 文化崩壊が進行している。
名古屋で「表現の不自由展」というのをやって ひと悶着あった。
名古屋市の河村たかし市長は絶対反対でおカネも出さない。
一方 愛知県の大村秀章知事はこの「あいちトリエンナーレ2019」を熱心に支持した。
これが文化対立の構図である。
表現の不自由展がなにをやったのか。
天皇陛下の写真を燃やして 足で踏んづけて これが表現の自由だと。
それで 名古屋市の河村市長と 名古屋の大村知事は 対立関係になった。
LGBTや同性婚 夫婦別姓は 文化否定で これが文化摩擦をひきおこす。
社会的な対立をひきだすこと それが文化否定の目的で 左翼の戦術である。
政治的な対立では 左翼は 天下をとれない。
かつてのロシア革命のように 中国の文化大革命のように イデオロギーだけで革命をおこすことはできない。そこで 政治の対立ではなく 文化の対立をつくって 革命のムードをあおりたてる。
LGBTも夫婦別姓もその流れにある。
アメリカ民主党の左派は この姿勢が徹底している。
日本は 2千年つづいてきた歴史と伝統を有する。結婚の歴史はそう古くないが この歴史や伝統をかんたんに捨てていいわけはない。
産経新聞は 経団連のトップの談話にたいして 共産党のようだと書いていたが LGBTも夫婦別姓も 結局 左翼運動だったのである。
家の観念と個人主義〜日本には お墓の文化があって 家という考え方が根強い。死ねば 先祖代々という家のお墓に入るのが当たり前なのである。
ところが 核家族が流行って 現在 それが定着している。
ある女性が 夫に わたしが死んだら 実家の墓に入りたいといったという。
核家族化と家観念の崩壊が 夫婦別姓の風潮に拍車をかけた。
その結果 妻が夫ではなく 父母のお墓に入りたいという精神構造ができあがってしまった。
財界ごときが夫婦別姓などというのは片腹痛い。
小泉・竹中が新自由主義に踊らされて 正規雇用と非正規雇用の格差化というばかなことをやった。
結婚もできない低所得者層を大量につくりだした財界は 夫婦別姓を問題にする前に 非正規という差別を撤廃すべきなのである。
内部保留で500兆円もためためこんで 社員の給与は むしろ 下がっている。
その反面 株の配当は この30年で 6倍になっている。
天下国家を考える国士的な財界人がいなくなった。
だから 女性の社会進出のために 夫婦別姓をすすめるべき などというばかなことをいいだすのである。
せめてわたしは 夫婦別姓に反対と財界にはっきり異を唱えておこう。
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