左翼が LGBT 夫婦別姓 同性婚 代理出産がめざすのは 家族解体と伝統破壊を目的にする文化革命だった!
立憲民主党の代表になった野田新代表は 夫婦別姓をやるといっている。
自民党の石破茂新総裁(9月27日選出)も 小泉進次郎も夫婦別姓を唱えている。
経団連が各政党に夫婦別姓を進言した結果である。
小泉進次郎は テレビの討論会で 旧姓では不動産登記ができない 銀行口座もつくれないと発言した。
4月の法改正で全部できる 運転免許もとれる 旧姓でできないものなどほとんどない。
できないものがあったら できるように法改正すればよいだけの話である。
あえて 夫婦別姓を謳う必要はどこにもないのである。
自民党がLGBTをきめたとき わたしは そのつぎに 夫婦別姓や同性婚がくるといっておいた。
さらにこの流れは 契約妊娠(代理出産)へとつながってゆくはずである。
レズやゲイは子どもをつくれない。
そこでお子どもをカネで買おうという発想がでてくる。
10か月と10日のあいだ カネを払って 女性の胎盤を借りようというのである。
ふだん人権やイノチの尊厳などといっているリベラルが女性のお腹をカネで買うというのは 言動不一致ではないか。
経団連が 夫婦別姓をいうのは 女性が社会に進出するため 社会で活躍するためという古くさいフェミニズ思想に立っているからである。
女性は りっぱに社会進出をはたして 活躍している。
欧米のマネばかりしていると 将来 婚外子も大きな社会問題になるだろう。
結婚せずに子をもつ婚外子は フランスで55% 英米も50%程度 日本は2・5%にすぎない。
日本には 結婚して 両親のもとで愛情をもって子どもを育てるというけじめが根づいている。
結婚しなければ子どもは産まないというのは日本特有のけじめの文化である。
なぜ 左翼は 日本のけじめの文化を打ち消すことにこうも熱心なのか。
西洋と東洋では文化が異なる。文化のちがいは食べ物にたとえられる。西洋は 肉やジャガイモをフォークやナイフで食する。
日本では ご飯やみそ汁を箸で食べる。ご飯やみそ汁を フォークやナイフで食するわけにはいかない。
文化というものは外からみると異質なものに映る。
文化は 国や民族よってちがう 特異なものなのである。
したがって 他国の文化をマネる必要などどこにもない。
文明は文化とちがい 普遍性があるので マネても不都合はない。
戦後 日本は 自由主義と共産主義が争ってきた。
自由主義と共産主義の争いが終焉して すでに久しい。
イデオロギーによる闘争はすでに過去のものとなった。
代わって はじまったのが 文化闘争という新たな戦いがだった。
日本もアメリカも文化闘争のさなかにあって アメリカ民主党は左翼である。
夫婦別姓問題は文化闘争だが 日本人はそういう考え方ができない。
日本人は 夫婦別姓や同性婚を 人道主義に立ったものとカンちがいしている。
左翼の狙いは革命である。文化闘争をして価値観をひっくり返すのが左翼の目的で 西洋からもちこまれた夫婦別姓や同性婚 契約妊娠(代理出産)という文化革命は 体制破壊の手段 道具だったのである。
この戦略にまんまとのってしまったのが自民党左派で、もはやかれらを保守派ということはできない。
自民党は保守どころか いまや左翼政党になってしまった観がある。
そんなばかな!というヒトがいるかもしれないがわたしがいっていることはまぎれもない事実である。
事実、アメリカでは 思想が共産党に近い民主党が政権を握っている。
アメリカ民主党のエマニエル駐日大使が日本にLGBTをもちこんだ。
自民党が党議拘束をかけてまで LGBT法案をとおしたのは アメリカからつよい押しがあったからだったのである。
夫婦別姓派の小泉進次郎は 党議拘束はかけないといっているが法案に一つひとつに党議拘束をかけていたら 独裁になって議会も自由民主主義もいらなくなってしまうではないか
自民党の劣化にも困ったものである。
夫婦別姓の狙いは女性の解放ではない。
経団連の女性にたいする考え方は古くさいもので 現代にマッチしない。
左翼が夫婦別姓のつぎにもちだすのは同性婚である。
さらにそのつぎに契約妊娠(代理出産)をもちだしてくるはずである。
左翼の最後の狙いは天皇である。皇統の男系男子が女性蔑視≠ニいう論法をうちだせば世論を味方につけられる。(自民党石破新総裁は女系天皇論者)
皇統の男系は伝統 伝統は 理屈抜きにまもらなければならない。
祖先がつたえてきた伝統はまもることに意義がある。
それが保守の根幹となる価値観である。
夫婦別姓は 女性の地位や身分の問題ではない。
女性の地位や身分は すでに法的に十分に保障されている。
夫婦別姓は 思想運動 イデオロギー闘争であることを 日本人にぜひ知っておいてもらいたいのである。
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